ミルクティー作るのに高温殺菌牛乳でも充分ですと伝えたい。

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こんにちは、青猫です。

コーヒーや紅茶に使うミルクは、低温殺菌牛乳が良いとされているのを、書籍やサイトではよく目にします。

少し前、青猫はカフェで仕事をしていたのですが、働いていたお店で使われていたのは低温殺菌牛乳でした。

自身のこだわりがあって、コーヒーや紅茶を入れている方は、低温殺菌牛乳を日常的に使っている。という方も中にはいるのでは??

確かに低温殺菌牛乳を使うと、舌触りやのどごし、風味まで変わるのでオススメです。

しかし正直、普通の高温殺菌牛乳でも引けを取らないのではないか??と最近は思い始めています。(お前が違い分からないだけだろとか思わないで)

幼い頃から牛乳大好きで、さまざまな牛乳を飲んできた、わたくし青猫。

それを生かして(独断と偏見で選んだ)紅茶に合わせても低温殺菌牛乳に引けを取らない高温殺菌牛乳をご紹介いたします。

(※お住まいの地域により、ここで紹介されている牛乳が手に入らない場合がありますが、不可抗力なのでご了承ください)

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低温殺菌牛乳と高温殺菌牛乳

さて、本題に入る前に、低温殺菌牛乳と高温殺菌牛乳の違いについて、少しだけ。

高温殺菌牛乳

スーパーやコンビニに並んでいる牛乳の大半が、この高温殺菌牛乳です。

(さらに細かい分類で、超高温殺菌牛乳というのもありますが、今回は高温殺菌牛乳に含めます。)

100℃以上で数秒、加熱殺菌されたものを指します。

低温殺菌牛乳

一方、スーパーでも数種類しか置いていないのが、低温殺菌牛乳です。

60℃で30秒ほどかけて殺菌したものが、低温殺菌牛乳に分類されます。

両方とも加熱殺菌されているのですが、温度や時間がそれぞれ違うのが特徴です。

嗜好飲料には低温殺菌牛乳がいい?

冒頭で少し触れましたが、カフェや喫茶店で提供されるコーヒーや紅茶に使われているのは低温殺菌牛乳という傾向があるようです。

特にカフェオレやカフェラテなど、牛乳のキメの細かさが大切な飲み物に低温殺菌牛乳が適しています。

もちろん紅茶にも低温殺菌牛乳を使うと、以下のようなメリットがあります。

  • 舌触りがなめらか
  • 紅茶の繊細な香りを妨げない
  • ミルクティーにしたとき紅茶と牛乳のバランスが取りやすい
  • 牛乳でお腹を壊しやすい人でも飲める

しかし一方で、保存期限が短く、一本使い切るまでに風味の劣化が気になってしまう。

高温殺菌牛乳に比べると値段が高いというデメリットもあります。

高温殺菌牛乳でも十分です!!

ここまで低温殺菌牛乳のお話ばかりしてきましたが、もちろん高温殺菌牛乳でミルクティーを作っても十分、美味しくできます。

幼いころから、いろいろなメーカーの牛乳を飲んできた、牛乳ソムリエ(勝手に資格を作るな)こと青猫が低温殺菌牛乳にも負けずとも劣らない高温殺菌牛乳を、ランキング形式にして挙げていきます。

オススメ高温殺菌牛乳ランキング

明治おいしい牛乳

甘さ、のどごし、コクのバランスがもっとも良い。

牛乳にありがちな、後味がしつこく残ることがない。

雪印メグミルク

牛乳のコクをしっかりと感じることができる。

味や香りの個性が強い紅茶と相性が良い。

森永のおいしい牛乳

後味のキレが他の2つよりも早い。

牛乳の甘さをしっかり感じられるので、砂糖を入れなくてもほんのり甘い

補足(おまけ)

長野県限定になってしまいますが、以下の牛乳を推します。

・北軽井沢産地限定牛乳

・ポッポ牛乳

・八ヶ岳牛乳

地域限定の食品等があると思いますが、牛乳も例外ではないようです。

青猫は長野県在住なので、呼んでくださっている方の中に長野県民がいらしたら、ぜひ試してみてください。

特に推したいのが、北軽井沢産地限定牛乳。

これ、かなり美味しいです。

そのまま飲んでも美味しいですが、ミルクティーにしたときの美味しさが格別。

低温殺菌牛乳にも負けないほどの舌触りで、初めてこれでミルクティーを入れたときは驚きで2cmぐらい椅子から浮き上がりました。ちょっと盛りました、1.5cmぐらいだったかも。(いやほとんど変わらない)

まとめ

今回は、高温殺菌牛乳の良さや、ちょっとしたランキング形式を使ってご紹介しました。

以下、まとめです。

・全国に流通している牛乳でオススメなのが、おいしい牛乳。

・甘さや香り、舌触りがミルクティーにしたときに、一番バランスが取りやすい。

前の記事でも書きましたが、高温殺菌牛乳と低温殺菌牛乳には、それぞれにメリットとデメリットがあります。

紅茶は嗜好飲料なので、無理なことをすると、疲れてしまいます。

忙しい日々の中で、一息つきたくて飲むのに、こだわりを強くしすぎて負担や苦痛になってしまっては勿体無いですよね。

こだわりを持つのはよいことですが、度が過ぎてしまうと嫌いになってしまうキッカケにもなります。

ミルクティーは絶対に、低温殺菌牛乳じゃないと美味しくできない!!ということはありません。

“美味しいミルクティーを作るために、普段使っている牛乳に焦点を当ててみる。”

青猫もそういった軽いスタンスでやっております。

料理に使った残りの牛乳があるから、これを使おう。

とか

ミルクティーにはじめて低温殺菌牛乳を使って、残ったから料理に使おう。

という、ゆるーいスタンスでやるのが一番です。

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